朝、旅館から朝日を見る。
建物越し。
いい天気になりそうだ。
朝ごはん。
非常にポリュームあり。
そして、美味しかった。
申し訳なかったけれども、完食できず。
浄土ヶ浜旅館の方に、
浄土ヶ浜近くの駐車場まで車で送ってもらう。
綺麗な景色を眺めつつ、浄土ヶ浜マリンハウスへ。
浄土ヶ浜マリンハウスで、
さっぱ船と言う小型船に乗せてもらい、
青の洞窟へ。
心からオススメ。
田老のまちへ向かう
バスを乗り換えて田老に向かう予定だったのだけど、
どうも、乗り遅れたらしい。
数分しかなかったので、
覚悟はしていましたが…。
仕方ない…
タクシーで田老に向かいました。
田老までの道路は行き交う自動車の半数以上が大型のダンプ。
田老で辺りが開けると、
大型機械による造成が進んでいました。
ここに集落があったことが想像できない。
山林だか森林だかの土地を
新たに開墾し大型開発を進めている…
そんな感じに見える。
タクシーの運転手さんが、
防潮堤を指差しながら、
淡々とおっしゃる。
「あれが田老の防潮堤です。
あそこは安全だと言われていた。
だから、あそこから多くの人が状況を見ていた。
そして、みんな波に流されたんです」
震災の話を淡々と話していただきながら、
たろう観光ホテルの前で下ろしてもらう。
ここは防波堤の外…
海と防波堤の間にある。
この建物だけがぽつんと建つ。
広域で写真取った方が分かりやすかったですね…
辺りには、何もない。
でも、足元にはアスファルトの道や縁石は残っている…
そこから歩いて、田老の駅へ。
道中、長女は口が重く、
一言、「怖い」
と言った。
子供達が何を感じ取ったかはわからない。
私もうまく言葉に表現することができない。
ただ、田老に行って良かったと心から思う。
田老から三陸鉄道で久慈へ
田老の駅。
ここは高いので、震災以前のまま。
三鉄は「あまちゃん」の世界だった。
そういえば、再放送開始ですね。
これでまた盛り上がるといいなと思います。
ここに来て、曇ってきたので、
車窓の景色は撮っても駄目でした。
目カメラでは綺麗だったんですけど。
車窓の景色は撮っても駄目でした。
目カメラでは綺麗だったんですけど。
久慈に着くと、
あの駅です。
「北鉄のビル」には、あの横断幕も健在。
ただ、ゆっくりしている間がありませんでした。
徒歩10分くらいのところにご飯食べに行くだけでいっぱいいっぱい。
遅れると、目的地に着くのが深夜になっちゃう…
ご飯は海鮮投げ込み丼と言うのをいただきましたが、
写真を撮る間もないww
美味しかったんですけどね。
次男は親子丼。
鮭といくらが満々入ってました。
これも美味だったそうです。
そして、久慈からまた宮古に帰ってきました。
三陸鉄道は堪能しました。
運転手さんのガイドが随所に入って、
とても楽しめました。
宮古で山田線に乗り換え、盛岡へ。
行きもそうだったんだけど、
帰りも頭を回るのは、
雪が溶けて川になって流れてゆきます♪
モノトーンの世界が広がっているんだけど、
よく見れば、雪解けが進んで確かに春が近づいている感じがする。
モノトーンの世界が広がっているんだけど、
よく見れば、雪解けが進んで確かに春が近づいている感じがする。
盛岡に着くなり、
例のブツ…
メガネを受け取りました。
そして、先日の冷麺のお店へ。
今回は、冷麺無し。
がっつり、焼き肉いただきました。
本当に美味しかったです。
駅前だし、超オススメ。
ホテルはコスパの高いビジネスホテル。
お風呂は部屋にもありますが、
安らげそうもない狭さww
ただ、男女時間別で温泉がありました。
かなりいい感じ。
とてもリラックスできました。
ただ、次男は、1人で他の方と一緒は嫌なようで、
お風呂好きの長風呂なくせに
渋る…渋る…
事情を知ったホテルの方が、
女湯の時間の後の清掃が終わって、
男湯の暖簾には変わったものの、
男湯開始予定時間にはなっていない時に
次男を入れてくれました。
有り難かったです。
ホテル内のコインランドリーで、
洗濯もできて良かった…
あ。そのホテル、
洗濯機1回、乾燥機30分がそれぞれ100円。
ビールが1本コンビニ並みのお値段な上、朝食付き。
朝食に、のっぺり伸ばしただんご汁がありました。
地元のお料理らしく、なんか名前が付いてました。
残念ながら、その名前をわすれてしまったのですけど、
とても美味しかったです。
とても美味しかったです。
3人で泊まって10.000円で小銭のお釣りがきました。
恐らく、大人3名でも同じだと思われます。
かなりコスパ高。
ホテルの従業員の方も親切で子連れにはありがたいホテルでした。
ただし、閉所恐怖症の方には向きません。
《スーパーホテル盛岡》