スーパーでバッタリ。あー。ここにいた。

今日は長女の体育大会。

帰りは一緒に帰ろうと言われてた。

でも、なかなか知り合いも居ない体育大会。

おられませんがな。長時間。

 

 

 

で、行きつけの美容院で毛染め。

 

 

 

すっかり、黒髪になって、

若返りましたがな。

一見。

 

 

 

でも、鏡。

もぉ、完全に敵やな。

そないに正直やなくてもええのに。

 

 

 

あの綺麗だった私はいずこ…

(ドスのきいた声で…)

笑うとこやない!

 

 

 

世の中の鏡よ。

容赦ないな。

 

 

 

「鏡よ鏡。

この世の中で一番綺麗なのは誰?」

 

 

 

「白雪姫です」

 

 

 

そやって、

言われた日にゃ

殺意を感じるよね。

若い後妻だったはずの王妃。

 

 

 

わかるわぁ。

ほんま。

 

 

 

まぁ、それはええとして。

 

 

 

その帰り寄ったスーパー。

ふいに、声をかけられる。

関西弁。

 

 

 

あ。

今、一番、会いたかったんは彼女や。

 

 

 

暇?

ひま?

おしゃべりしよ!

 

 

 

それまで、一緒に帰ることを楽しみにしている娘と、

なんとか一緒に帰ろうと、

それまで、誰か時間を一緒に過ごしてくれんかと、

思いめぐらせたけど…

 

 

 

あー。

友達おらん。

って。

ほんまにおらんのやし。

 

 

 

まぁ、条件も厳しいんですけど。

今言うて今やし。

無理言うてもあかんよねーって。

 

 

 

自分の友達の居ない具合を思い知らされていたその一瞬。

 

 

 

あー。

私が会いたかったのは、

思い出していた誰でもない。

彼女や。

神様に感謝した。

 

 

 

今週は、

「健康診断」

と聞くだけで、

命削るような20年ぶり、

久々の健康診断から始まり、

毎日約束があって、

その、約束したお友達は

疲れた私としては、

かなり厳選した、

とても気楽で癒される方々だったのだけど、

こんなときにさ、

それでも打ち勝てないくらいのストレスが勃発!

 

 

 

打ち勝つのは、

関西弁でナチュラルにまくし立てる。

これだったみたい。

 

 

 

すっかり、癒された。

何故、彼女を思い出さなかったのだろう。

こんなにすーっと楽になれるのに。

 

 

 

いろいろ書きましたが、

勃発した厄介ごとも、彼女のお陰で吹き飛びました。

神に感謝。

 

 

 

しばらく頑張れます。

今日の出会いに感謝!