政府は、もう少し国民目線で話してくれないかな。

もっと必要とされる情報を発信して欲しいですね。
わかりやすく。
被災地に的確で正しく、必要な情報がもたらされているとも思えず。
そして、被災地以外ではパニックを起こし、結果、被災地の助けの邪魔になる。
歯がゆいばかりだけど、今、出来るのは募金くらい。
後は粛々と平常の生活を続ける事だ。
ここ浜松でも店頭から消えたモノがたくさんあります。
一昨日、ドラッグストアに行ったら、満載のカートを押した人たちが長蛇の列でした。
ちょっとしたものを買いに行ったのですが、ガマンできるものなので、買うのを辞めました。
買い占めもそうですが、雨に当たったら危ないというので、小雨が降った昨日は、クルマの迎えが凄かったです。
今朝なんて、地元新聞が放射能を避ける方法について、紙面をデカデカ割いていてビックリしました。
浜松ですよ。ここは。
情報として提供するのは、構わないけれど、今のタイミングじゃないですよね?絶対に。煽るだけです。
今朝の情報番組で、昨日の東京駅の様子を報道していました。
放射能が恐いからと妻子を博多行きの新幹線に乗せ、名残惜しそうに窓越しに発車まで話しかけ、去って行く新幹線に手を振りながら涙する男の人の姿が。
何か違うでしょ。

長々、書きましたが、
今、1番大事なことは、被災地の方の環境を整えることでしょう?
安全な場所で、ヒステリックになっている場合ではない。
まぁ、避難されるのは、誰に迷惑かけるものでもなし、自由だとは思いますけど。
政府は、国民が欲しいと思っている情報を的確に、わかりやすい言葉で流して欲しい。
私たちも、冷静な対応が要求される今、受け取るべき情報をしっかり見極めて、冷静に判断したいものです。