5m越えの松の木を切ってもらった。おじいちゃんたちだったので、寿命が縮まる思いだった。

松の木がご近所の迷惑になっているので、切ることにした。
お願いしてきていただいたけど、おじいちゃんばかりで、ドキドキした。
転んだら、落ちたら、引っかかったら…などなど。
でも、やっぱりプロだった。
5m以上あると思われる松だから、大変な作業。
まず、枝を、かなり上の方まで払ってから、上から2mくらいのところにロープをくくりつけて、その下1mくらいのところをノコギリでカット。後少しで切れるところで、ロープを引っ張りながら、カットして、上手く下に落っことす。
上部って言っても3mくらいあるものなので、すごかった。
通りすがりの中学生がうまく切れた時には、大喜び。

枝は、下から払っていったのだけど、どの枝も10センチくらい残す。
足場にするのだ。
ハシゴもかけるけど、下から2mくらいからは、枝を払って作ったその足場に足をかけて作業を行った。
命綱入らないの?
1番上の方で80歳だそうだ。
とにかく、ドキドキした。
何かあったら、命に関わりそうなんだもの。
いつでも救急車が呼べる様に?iPhoneを握りしめ、じっと見ていた。
寿命が縮まったと思うよ。私。
おじいちゃんたちは、プロフェッショナルだったけどさ…

 

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