お題は「感情」
まず、2人1組になり、自分が日頃抱きがちな感情を認識し、それがどのような影響を及ぼしているかを考えて、相手に語る。
聞き手は、語っている相手の感情を推し量る。
次に、設問に答えて、自分の感情の傾向を知る。
感情は4つのタイプに分類されており、設問はそれぞれタイプ別にそれぞれ10個ずつ合計40個。
当てはまり度合いで加点して、その獲得ポイントを、縦軸がポジティブ度、横軸が依存度を表すグラフに書き入れたところで、講義が開始。
感情のベクトルのようなものは、人間関係において、相互作用を起こし、逆方向に引っぱり合う効果を生み出す。
片方のベクトルが大きければ、大きいほど、相手も反対方向に大きくなる。
つまり、こちらが自立すれば、相手の依存度は大きくなり、こちらがポジティブであれば、相手はネガティブに振れる。
言われりゃ当たり前ですか…
タイプは人により傾向みたいなものはあるようだけど、常に相手のベクトルの出方によって変化し、人間と言うのは感情のダンスを踊っているそう。
そのダンスを踊っているうちは、感情に振られていると言うこと。
感情の振り幅を小さくするようコントロールし、なるたけセンターの位置にいることを心掛ければ、相手の感情も大きく振り切れることはないというのが、話の大筋。
感情のタイプについて、説明を聞いていたら、
設問に答えていないけど、我が家の子供達にいちいちきっちり当てはまるものがそれぞれあり、
そして、その対局に居る私の感情のベクトルが見事に子供達を翻弄していることに気づかされるという痛いおまけ付き。
子供達を育てつつ、腑に落ちなかったことにいちいち合点がいき、納得。
かなり開けた感があります。
しかし、タイプ別に何が悪いと言うわけではないそうだけれど、そうあって欲しい、あって欲しくないというものはある訳で。
子供達の感情の不思議については、かなり開けたけれど、その先には悩みの淵。それもかなり深い。
感情のコントロールが難しい私にはかなり巨大な課題となりそうです。
≪メモとして残したく、どうしても書きたかったのですが、上手く書けないなぁー
でも、もう眠いんです…また、ぼちぼち文書修正します。≫