長女の先生。若いのに少し古い感じ。

小6の長女。
「漢字の書き取りが80点にならないと修学旅行に行けません」
と言われたらしい。



娘の書き取り。
1ページ(100文字)で最高3点がつく。
2学期初めからのカウント。
宿題以外で自主勉強でも進めていた子が
…と言うか、ライフワークのように書き取りをしている子がいるらしく、
その子は100点に到達していたらしいが、
それ以外の子は30〜50点くらいだと言う。




「修学旅行に行けなくなったら大変!」
と、うちの娘はシルバーウィークは漢字ばかり書いていた。
うちの娘は後30点分くらいだったから、
「2点は付くから15枚やればいい」
と言うていましたけど、
30点しか持ってない子は後50点稼がなきゃならず…
2点は付くと言う娘の言葉を借りれば、
短期間に取り急ぎ25枚です。
そういうのってどうなんだろうねぇ。




また、先日の授業中。
落とし物が回ってきて、
それを不思議に思った子が、
突如、立ち上がり、
先生の元へ持って行ったと言う。
小さな消しゴムだったみたいなんだけど。
で、それをキツく払いのけたらしい。 



「パシッ!って音がした」
と娘が家に帰るなりびっくり報告。



払いのけられた手が痛かったのか、
心が傷かったのか、
わからないけれど、
その子は涙ぐんだと言う…




また、今日は、
「修学旅行に行くまでに自分たちの決まりを作って、
それに向けて頑張りませんか?」
と言い出し、賛否を問うたらしい。




娘曰く、
「そう言われて、『嫌です』なんて言えないよ。絶対叱られるんだから…」




で、
話は長くくどく、
極め付け!
…熱いらしい。




今日のことについては
「目標を決めて頑張ることは良いことだよ」
って、言ったし、
話がくどくて長いことには、
「気持ちの熱いことは良いことなんだよ」
って、言ったけど、
なんか、若いのに(30台半ば)古いよなぁ。
今年の先生。

  


個人的には…
古いのが悪いとは思わないんだけどね…