「記憶の交差展」
さほど広くないスペースに写真が60余枚。
現在の写真は学生の作品。
そうそう。松菱。
老舗の古き良き百貨店のたたずまいが良かったよなぁ。
窓枠だって、天井や床だって、趣きがあった。
受付に街中に欲しいものアンケートがあって、
帰り際、
「これって、書いていいの?」
って、聞いたら、
「どうぞ!どうぞ!」
って。
本当は、書いてくださいって勧めるべきものなんだけど、
その辺りが、界隈の学生さんのシャイなところ。
もう、新たな箱ものは要らないわねぇ。
でも、図書館は欲しいわぁ。
って、学生さん相手におしゃべりしつつ、
「図書館」って、書いて来た。
図書館。
浜松市内に幾つあると思います?
実は、ビックリするほどあるんです。
浜松市は広いから、いくつかあっても良いけれど、
23は要らん。
区で、1つで良いです。
ただし、もっともっと充実させて欲しい。
で、地盤沈下している浜松街中に大きな図書館を作ったらどうでしょう。
あそこに行けば、なんでもあるみたいなのを。
浜松の街中の活性化。
まず、金のなる木そのものは無理です。
集金より、集客。
とりあえず人を集めることです。街中に。
人が集まることで、落ちるお金に期待する。
これだと思うなぁ。
で、また、ここで、疑い深い私は感じたのだけど、
ピュアな学生さんを隠れ蓑に、どこがついてるんだろう。
ここで、この時期、この写真展。
誰が考えても、非常に政治的だ。