教科書販売の書店の店員。 脅し文句で教科書ガイドを売りつけるのはどう?

今日、高校の教科書販売があった。
それは他のところにも書きましたが…

 

浜松で一番大きな書店へ日時指定されて
買いに行きました。
寺籠もりから帰って疲れている長男を叱咤激励して。


とりあえず、購入申込書を出して、お金払うと、
「用意致しますので、教科書ガイドでもご覧ください」
と来る。

用意しますってさ、すでに用意してあるだろうに。

で、

「教科書ガイドでも」
って待つ間に、説明されるのさ。
とうとうと。
教科書ガイドがどれくらい必要なものかと。

セールスにいちゃんが、
国語のガイドをさっと開いたら、そこは古文。
「品詞と意味がさっとわかります。
なかなかわかりにくいものがありますからね」
(何のために、電子辞書買うことにしたと思ってんのよ)

数学は教科書の全ての問題の答があって、
「これで予習すればわからないまま授業に臨むことが無くなります」
(授業聞けば解決だろうし、駄目なら質問すりゃ良いでしょ)

とにかく勉強量が多いですからね。今年から何と言っても新課程ですから

 

延々、とうとう〜よどみないセールストーク。

 

新課程ってのは、殺し文句だねぇ。


要らないってば。教科書ガイドなんて。

んなもの最初から購入するなんて、勉強を放棄するみたいなもんだ)


物理(私の苦手。大学の時めちゃ苦労した)見せてもらっていいですか?
と、見せてもらったけど、さほど難しそうじゃ無い。
(お〜!大きく出たねぇ。りらちゃん)


「まぁ、いいね。
わからないとこは、今年は(一年生のうちは)どうにかなるよ。
まぁ、どうしても欲しいなら、また買いにくれば良い」
と、セールス兄ちゃんから離れようとしたら、

「そこにも(お金払った時に持たされたチラシ)書いてありますように、
今日と明日で恐らく売り切れると思います。
欲しかったけど、お客様のように買わずに帰って、
試験前に大変な思いをするということも多々…」


     ぷっ• • •ちぃーん……
   
    要らんものは要らんのよ。


「教科書もさほど難しそうやないし、大丈夫でしょ。
わからんかったら、先生に聞けば良いねん。
そのための学校やん」


と、鋭い眼光で言い捨てて、売り場を後にした。
(久々にけんか売りましたね)


売りたいのはわかるけど、
「これから、がんばるぞっ!」
言う高校生を脅し文句使って、
努力無しに安直に正解が手に入るもの…
…はっきり言いましょう。
アホになるよなもん売りつけよとしたらあかんやろ。

長男は、ちょっと店員の脅し文句に打たれて、
じたばたしたけど、
「最初から教科書ガイドを買うなんて、勉強の放棄や。
アホのすることや」
と私に言われ、渋々従う…

けんか売ったでぇ。
教科書ガイド無しでがんばりやぁ。
(でも、ガイドは要らん…しつこい?)


 

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