担任の先生が大好きだと言う。
もちろん、異性としてじゃないよ。
「クラス全員が大好きだと思う」
とも言う。
昨年の先生とのゴタゴタを振り返ると、
それだけでありがたい。
あの先生は今は上手くやれてるんだろうか…
担当が6年生だったから、あぁだったんだろうか…
先生にも思いはあったんだろうと思うけれど、
悪循環に陥るときは、
あれよあれよと負の方向に転がり落ちる。
何がいけなかったのか、
どこを掛け違えたのか、
今、振り返ると、
親が子供の目線に合わせることなく、
一様に大人の対応を取ろうと努力したせいかもしれない。
つまり、
親が事なかれになってしまっていたということだ。
モンスターペアレンツなどの存在が言われ始めて久しいけれど、
昨年度はそれではなく、
言ってみれば、
サイレントペアレンツが揃いも揃ってしまった。
そして、子供達は苦しんだ。
親の事なかれを鋭く見抜いていたから。
難しいね。
昨年は何かできることはあったね。
考え過ぎちゃったかな。
たくさんの教訓をもらった。
子育ては本当に親も育てられるね…