烈しく忙しい

タイトル通り。

烈しく忙しく。

口唇ヘルペスができた。

華は枯れ、後は傷が治るばかりなところでまたもや何やら腫れてる唇。

 

疲れるとあかんね。

 

前回、書いた東京から戻ったあと

すぐに金毘羅さんに行った。

1泊2日。

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で、その後、また東京行った。

1泊2日。



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で、戻って次の日静岡。


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これは仕事。

めっちゃ黄色くて杉を感じた。

 

その後も結構ハードで

私の唇はあかんたれ。

時折、ぱっくり割れ。

 

で、これはあかんとググって購入したのがこれ。 

 

恐ろしいほど治りました。

すぐに。

 

ちょい口唇ヘルペス出来かけた時に皮膚科で薬を出して貰えたし、今後はこないに拗れること無さそう。

 

ハンコは後ほど貼りますww

 

 

 

 

 

 

 

 

 

東京へは遊びに行くのだ(希望)

東京に行った。

1週間も居た。

 

初日は上野の国立博物館

開館時間に到着。

 

中尊寺本阿弥光悦の二本立てチケットを持っていたんだけど

まずは迷わず

 

とってもよかった。

相変わらず語彙がない。

毎度「良かった」で片付けてしまって、バカ丸出しなんだけど、良かった、とても。

いつも通り最初の展示を飛ばして、途中から見て最初に戻るパターン。

なので、戻って上の写真にあるあれを見るのは一苦労だった。

凄い人だかり。

でも、開館時間に行ってトップ集団と一緒に回るほど勿体無いものはない…

 

で、中尊寺

現物を現地で見たし、少々混んでても良いと後回しにしたけど

想像以上だった。

本当に何にも近づけない。

どうしても見たいものだけ、列に着いてやっとのこと見て、早々に退散…

 

つくづく光悦を先にして良かった…と思う。

常設展を少しのんびり眺めた後、お腹も空いたなぁと博物館を後にした。

 

日本一努力しても入れない東京藝術大学

まだ、選抜試験中。

長い長い試験も後少しで桜咲く🌸

頑張れ!

 

少し歩くとカヤバコーヒーがあって吸い込まれそうになったんだけど、

抜きつ抜かれつしていた3人組がカヤバコーヒーの前で入るか入らないかと入り口で思案し始めて、チラリと店内を覗いたら混んでいる様子。

まぁ、いいやとおせんべい屋さんへ。

嵯峨の家。

何で、嵯峨なんでしょうね…

子供達の下宿でいただいたらめっちゃ美味しかった。

お醤油加減も堅さも私にはちょうど良かった。

 

その後は谷中銀座へ。

もうお腹の空きが限界で、蕎麦屋を探して入る。

 

 

やぶそばだけあってつゆはめっちゃ薮です。(この語彙力😔)

お蕎麦が更科っぽかった…

とわかったふうに言ってみるww

要するに白い。

量は多めで、お店のお姉さんの感じはとても良くて快適。

美味しくいただきました。

 

その後、西日暮里までほこほこ歩き、山手線に乗って子供達の下宿に向かったのでした。

 

で、1週間。

私がしたことは洗濯と掃除、買い物とご飯作りのみ!

 

まぁ、娘のお腹の具合がよろしくなくて、おうちご飯の方が無難だったこともありますが…

 

東京行ったら、お母さんだって行きたいところいっぱいあるんだよ…

今回は九段ハウスに行きたかったんだよ…

それに会いたい人もいるんだよ。

東京に越して行った友達や大学の友達。

師匠と呼んでいた昔々の職場の先輩にも会いたいし

随分前に不義理してお目にかかれなかった高校の先輩にも連絡したいと思い続けてるし…

 

なのに…

なのに…

 

でも、今回はかなり綺麗に片付けして来たので

次はきっと…

 

 

 

 

 



 

生きていればいつか会えるのか

漫画、キャンディキャンディ。

 

バブル世代の私が小学生の時に夢中になった漫画。

 

その漫画の印象的なシーン。

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「生きていればいつかきっと会える」

 

テリーを乗せて遠ざかる船を見送るキャンディにかけられた言葉だ。

 

高校の友達。

友達の都合でなかなかうまく会えなくなって久しい。

 

けど、どうしても会いたくなれば実家に行ったらええやん。

ご両親と一緒に炬燵に入ってあれやこれや面白おかしい話もしたんやし。

「会いたいです」って言えばええやん。

って信じてた。

 

「生きていればきっといつか会える」

 

どこかで信じていた。

 

そんなこんなでえらく時間が経ち…

 

更地になってたそうだ。

高校の近く。

 

どんだけあそこでサボってただろ。

キラキラした時間を過ごしただろ。

チャイムが鳴り始めて走っても

塀を越えれば間に合うようなあそこで。

 

気づけばいつも隣にいた。

 

北海道にバイクで好きな男の子に会いに行く友達を一緒に見送った。

環状線に一日中何するでもなく乗り続けた。

弁天の花火を眺めながら、どってことない話をした。

 

泣きたい時

困った時

辛い時

いつでもそこにいて

アホな私をいつも笑い飛ばした。

 

分かってる。

ただ勇気がなかった自分を悔やむ。

慮ると言うのは

果てしなく偽善。

 

多分、一生後悔するんだろう。

 

会いに行けばよかったと後悔するのは何度目だろう。

決別ができるのか、自信がない。

 



 

 

2月、それは受験の季節

安穏と2月を過ごすのは何年ぶりだろう。

子供が3人もいると毎年受験である。

 

 

長男の高校受験からこっち…

って、あれから何年になるんだろう

受験

休み

受験

受験w

受験w

休み

軽い受験

受験

受験

受験

受験

で、本年。

 

最後の1回は余分感満載ですがww

 

 

余分が決まってから、訳ありの入学手続きした帰り道。桜が綺麗で、撮った写真。

 

「これが最後のサクラサクにしてくれぇ」

そんな心をこめて、インスタにアップしたら、どうやらどこかの大学なのか、その界隈だったらしく見事なツッコミが入った…

どこなんだろ…

 

2月、それは受験の季節。

今年も再来週辺り東京に行こうかと。

今年は受験じゃないんだなぁ。

振り返れば、すごくしんどいながらも、心の底からとっても楽しかった。

 

そやってひとつひとつ納めて行くんだなぁ。

 

子育てを納めて仕舞えば油断したら枯れて行くばかりかもしれない

けどね、

けどね、

枯れて行くばかりとて枯れかたも色々あると思うんだよ。

 

その辺を大切にいきたいね。

 

 

 

 

 

 

詰め込み仕事の果て大阪に帰った

山ほどの仕事を必死で納めて

と言うのは嘘で

飛び出てこようとする諸々を必死で押さえ込んで隠して

帰った。

 

30年前、いや、もう少し前になる

1990年、暑い夏。

苦楽を共にした友達が

京都で会わへん?

と誘ってくれたから。

 

秋にもっと大きい団体で会って

ちょい消化不良で。

 

京都にちょい早めに出かけて出町ふたば

舐めてたなぁ、予約していけば良かった。

1番前の列に来てもけっこう時間かかる。

対応が丁寧なのと皆さん沢山細々お買い求めなので。

いけるだろと思っていたら友達を15分ほどお待たせ。

 

 

 

暖簾をくぐって案内されるとそこは谷崎潤一郎の世界だった。

 

 

食べ物を出せ?

ご馳走もとても良かったんだけど

秀逸だったのは

この透かし。

 

これを見た時に

頭の中に

赤い靴履いてた女の子🎵

が頭の中にぐるぐる流れた

何故だろう…

 

そして

次の日は高校の同級生とお初天神

 

高校の知り合いの中で恐らく最も粋な友達のチョイス。

不思議な路地を進んで

 

突き当たってまうやん

と思うちょい手前

 

天ぷらと


蕎麦

 

そして当然、日本酒。


(当然ってことはなかろう…)

 

何もかも美味しかった。

 

美味しい食事といい友達

そして、ロケーション。

やっぱり関西はええねぇ。