長男。
どうも崖っぷち感がない。
崖っぷちなのに。
行きたい学校がないなら、どこでもいいなら、崖っぷち感なんて要らないんだけどね。
でも、どこでもいいなら、塾に行かなくても良いし。
塾が何とかしてくれると思ってる。
何とかしてくれる訳がないのに、何とかしてくれると思ってる。
で、思い切って、塾を辞めさせることにした。
部活、部活で、なかなか勉強できない中、
塾に行ってる時間とその宿題をしている時間だけが勉強時間で、
おかげでテストの成績が取れていたんだけど。
塾に行ってるのが、お守りになってて、
お守り持ってりゃ、何とかなると安穏としているのに見かねた。
勉強だけじゃなくて、部活だってそう。
あと半歩、あと指一本。
ハングリーさ、必死さがない。
もちろん、なんでそんなに部活中心やねんと言う中学へのもやもやは変わってません。
単純に長男の物事への向き合い方を問題にしています。
一事が万事。
人間関係も常に事なかれ。
親には、トラブル回避のミエミエの嘘をつく。
とにかく、今、ほんとうにどうしようもない。
そう言う時期だと言われれば、そうなんだけど。
もっと、強くなって欲しい。
このままじゃマズい。
与え続けた親がいけなかったと強く思う。
ここで、リセットするのは、かなり酷だと思うけど、
ここで、這い上がってこなきゃ見込みがないと、心を鬼にしようと思う。
彼を追い込めば、どうにか変わってくれるだろうか？
変わってくれると信じてるんだけどね。
昨日、塾にメールした。
今日は、塾の日。
長男は、行くだろうな。今日は。
先生から、慰留されるだろうか…。
慰留されても、もう決めたし。
