相変わらず、咀嚼に難ありの毎日ながら飛騨高山に行って来ました。
飛騨牛がね、あちこちで私を呼んでましたね…
次回の楽しみに…(涙
今回は友達が
(激推しの)アーティストが日下部民藝館でイベントをしていて行きたい
一緒に行かない?
と誘ってくれて乗っかったのですが
日下部民藝館と言い、高山と言い、めちゃめちゃ良かったです。
その友達は凄く芸術に造詣が深く、私をいろいろなところに誘ってくれるんだけど、全くレベル違いでプロと素人。毎度感想を求められても全く返す言葉もないのに何故かいつも連れ回してくれる。彼女のアンテナにいつも乗っからせて貰うといつも楽しくていつも良い出会いがあってとってもありがたく思ってる。
古い建物は入るとゾクゾクする
いや、変な意味でなく、上手く言えないんだけど
上手く言えない
表現できるほど言葉を持ち合わせてないのが非常に残念ながら、古い建物や神社仏閣に行くのは本当に好き
アートとか芸術とか難しいことは全く分からない私に取っては
居心地が良いかとか、好き嫌いとか、響く響かないとか
単純かつ全く自己中心的な嗜好なんで…
本当に好きってのは私の最上級。
さて、日下部民藝館のイベント、
そのアーティストは(アーティストって言う表現で正しいのかも今ひとつ分からない、多分ご自身では違う名乗りをされていたはず)以前より友達がすごく推しているため、何か流れてくると気をつけて見るようにしてきたけど、あんまり興味が持てず、彼女からはしばしば本を読めなど熱く勧められもしていたが、手を伸ばす事もなく他にきっかけもなく今に至っており、今回、その中に身を置いてみたけど私に取ってはアートよりも日下部民藝館の中にいることが幸せで、そこに見え隠れする生活感、陽の光や陰影、四季の移ろいなど、長く培われてきたもの、人の目に日常的に見えていたものを考える方が楽しかった。そしてあっという間に時間が過ぎた。
感想を求められて
私にはアートについては難しくて分からなかった、でも、民藝館はすごく楽しめた
と伝えたら
彼の表現は難解で理解しようとしてもわかるものじゃない、ただ、歴史のある建造物で行うアートイベントは得てしてどちらかが強く主張しがちだけど今回は非常にバランスよくお互いを活かし、それでいて主張もしており、とても素晴らしい
との事。
確かにあの圧倒的な存在感の建造物に見事に馴染んでいたし、敬意も感じるような…
気はした。
難解な作品なのに融合が素晴らし過ぎるが故に「わからなかった」と言うのが素人の最適解的なのかもしれないと都合よく解釈。
下の写真は飛騨国分寺。
三重塔がとても美しい。
街並みから見える姿もなかなかよかったです。
国分寺では300円払うと
室町時代に再建されたと言う本堂をお詣り、ご本尊様にお目にかかる事ができます。
その他、阿弥陀様、観音様、弁天様などいらっしゃいます。
ただ、これも
お顔が綺麗だな
何考えてはるんかな?
単純な思考のみ、何ひとつ難しい事は分かりません。
このお寺には樹齢1200年の大銀杏があり、見事。
黄葉も綺麗だろうなぁ…
街並みはググれば何処にでもあるのでこんな一枚
入りたかったけど時間なく断念。
赤木圭一郎ですよ、お母さん!
吉永小百合が新人!
次の日は朝早く起きた。
初めに宮川朝市、その後、陣屋前朝市に向かう。
今朝収穫したと言う完熟りんごを次から次へと試食させて貰って…
いや、あなた、咀嚼がよろしくないのでは?
ですよね…
あの試食で手渡してくれるりんごの薄さは絶妙でよろし過ぎ😭
シーズン始まったばかりの秋映と
今シーズンはもう終わりのシナノスイートを共に購入。
速攻で送ってくれるので次の日の午前中に到着。
素晴らしい!
朝市では試食にかまけて写真を撮り忘れ。
存在は知っていたけれど食べた事なかった秋映。
これめちゃめちゃ美味しい。
早速、先ほど薄ーく試食的に切っていただきました。
幸せ。
話戻して
次男が帰省してくると言うので、丸明と言うお店で飛騨牛を購入。
切り落とし580円/100g
さすが本場の切り落とし、これ切り落としで良いんですか?なクオリティ。
素晴らしい。
明日は焼肉ね…
しかし、明日も私の咀嚼は難ありだろうなぁ😭