3日目はお買い物と鼎泰豊。
前半にお土産を買って送ってしまおうと計画。(これは後ほど狂想曲となる)
まずは台湾のお酒工場だった場所がリノベされて良い感じと聞いて忠孝新生へ。
ある一角に人だかりが…
花王のイベントのようです。
kireiと書いてありますが、圧倒的男性。
どんな綺麗なのか気になるところ。
ハイキューは台湾でも大人気。
若いアーティストらしい方々もけっこう何やら活動していて
朝早いので静かではあるけれどどうやらイベントがあるらしい。
気になるなーと思いながらも次へ。
101です。
高級ブティックも沢山入っていますが、まぁブランド物は日本で買うのが1番安いんじゃないかい?
で、スルー。
お土産のsunny hiIlsのパイナップルケーキと糖村のヌガーを購入。
結構な量になりました。
そしてお決まりの鼎泰豊。
これもkkdayで予約したので、待ち時間は20分ほど。
皮が薄めで種類沢山食べられるのが良いです。
勿論、美味しい。
その後はいよいよお茶屋さん探しに出かけました。
初日も少し見たのですが出会いなく。
永康街へ。
まずは、阿原で手を洗いハンドクリームを試し…
少々混み合っていたので、後回し。
お茶屋さんを数件回りました。
私の物は気に入ったものを買おう的な気楽さでしたが、実は友達にお茶を買って来て欲しいと頼まれていました。
「梨山高山茶」とラベルの貼ったお茶の写真が送られてきたので、梨山茶はあるやろと軽く了解🫡したのですが、これがなかなかお値段が凄い。
どこも1斤(150g)1500元はする。日本円で7500円くらい。
嗜好品だしパイナップルケーキ買って来てとかとは訳が違う。
お店回りつつ友達に状況を連絡。
なかなか安請け合いするもんやないなぁと反省。
数件見回った後自分のお茶を買ったのはこちら。
厳密に言うと、くじで5000元手に入れた姉が
「買うたろ、買うたろ」と買ってくれたんですが。
ご店主の淹れてくれるお茶を飲んでお話を聞くのは至福。
少しお茶に詳しくなりました。
九份の阿妹茶樓で教えてもらったお茶の淹れ方の復習や疑問の答え合わせができたのも良かった。
で、さて、ここから狂想曲の始まりです…
小さな機内持ち込みできるスーツケースで旅行に来た私はお土産は送るつもりでした。
ググると荷物は郵便局で送ってくれると記事を見つけてあり、送料は5kgまで日本円で5000円しないくらい。
とにかく荷物は増やしたくなかったのでホテルが分けてくれた段ボールに詰めて体重計で5kg以内であることを確認。
郵便局で送る前にネットで手続きが必要となっており、大きさや重さがはっきり分からないためできるところまでやって郵便局へ。
郵便局の方とは翻訳アプリ(ありがとう)を使いつつ会話。
ただ、なかなかネット手続きが進まない。
そうこうしているうちに若い女の子を局員さんが連れて来た。「日本大好き」「日本人、万歳」と言ってくれる女の子と郵便局員さんが必死で手続きを進めてくれる。
が、なかなかうまくいかない。
後から考えるとホテルで貰った箱が規格外だったんだけど、分からなくて時間かけつつようやく送れることになったら金額がベラボーだった。
「カードは使えない、現金のみ」と言われ、本当に良い方々が知恵を絞って、めっちゃ時間かけてここまで来て、ここで断るのは申し訳なさすぎる、ベラボーだけど仕方ない、送ろう!とカードでお金おろそうともしたんだけど、海外キャッシングOKのはずのカードが「あかんわー」と使えない。(これも後から確認したら手続きが足りてなかった)
親切な女の子も「仕方ないよ」「大丈夫」と慰めてくれ、最後に写真を撮ってお別れ。
「あんなに時間かけてくれてめっちゃ親切にしてくれて…悪かったなぁ」と言う私を、姉が「でも、全員、値段を見て完全に引いた状態になってたし送れなくても仕方ないとは思ってもらえたよ」と慰めてくれた。
本当に台湾の方は親切過ぎる…
感謝しかない。
また5kgにおさめた荷物は大きなスーツケースでこの旅に臨んだ姉が持ち帰ってくれることに。
全方位迷惑かけた…
その後は、松山に移動して台北で1番賑やかな夜市へ。
夜市は雰囲気味わうだけで充分。
ただお寺はこれまた凄かった。
台湾のお寺はお祭りみたい。
有難くも華やか。
ホテルに戻る前に腹ごしらえしたのはスコーン。
そんなにお腹空いてなく。
ここはお茶を選ばせてくれます。
あーでもないこーでもない言って選びました。
3日目も盛りだくさんで台湾ビールを飲んでおやすみなさい。