ゴールデンウィークが終わったら働けやっちゅう

働けやっちゅう。

分かってるんだけど、充分。

 

7日の大雨が効いたなぁ。

初っ端、出張だったし。

楽しい後にあの豪雨はあかんわ。

 

てな訳で京都、奈良にでかけました。

言い訳として

Kyoto Graphieが終わる。

www.kyotographie.jp

 

相変わらず良かった。

働かなあかんけど行って良かった。

ただ、毎度思うけど、会期終わりがけにバタバタ行くのはあかんわ…

いろいろ勿体無い。

 

 

京都。

前の戦争が応仁の乱らしいけど、アートは攻める。

毎度、毎度。

 

順番が前後するけれど、最初に行ったのは京セラ美術館。

この圧倒的な破壊の仕方が大変よろしい。

 

 

また、五山送り火やら

 

富士は日本一の山やら

友達に素数について、なんでそんなに大喜びしてるのかとツッコまれ、上手く語れず。

でも、素数って、なんかモゾモゾするしウキウキせん?

 

これ、今年の年賀状に使いたかったなぁ。

12年後に使う。

生きていたらね。

 

話は戻るけど、

Kyoto Graphite。

写真って、胸を突く時抉るんだよね。

勿論、絵画でもそうなんだろうけど。

なんか胸が傷んだのよね。

ちょっと振り向かされたと言うか、

懐古?

ちゃうな、懐古からの反省?

もっとやれたかもしれんし、

もっと別な方法もあったんかもしれんし

ちょっと下手打ったんちゃう…的な。

 

まぁ、アートってそういう力あるんだろうね。

いつも無防備に予習なしで行くから、予想外に胸が騒いだり、チクチク傷んだりする。

 

夕方、京都を後にして奈良に。

奈良の目的は空海

 

これがね、凄かった。

空海、いやー凄いわ。

(この圧倒的ボキャブラリーの敗北)

 

 

写真は撮れないし、撮って良いところでも撮る事を思いつけなかった。

 

曼荼羅の読み方もちょっと腕上げました。

マジで古より文化のある国に生まれて良かったと思う一瞬。

(勿論、古より文化のある国に来て見て良かったも同義で)

 

台湾行った時も思ったけど、中国の歴史と中国と日本の関係の歴史をとっても学びたい気持ち。

 

空海の後は春日大社へ。

 

中にも入らせて頂いて堪能しました。

いや、神社に堪能は不味いのか…

ありがたくお詣りしました。

 

 

写真は春日大社の奥に入らせて貰って(誰でも入れるんだけど)人影がないですが、奈良も混んでいました。

私の中では京都と違って静かな観光地だったんだけど、平日なのにね。

 

入っちゃいけないところにガンガン入っていく方とか居て

それも記念写真撮るためで

別にあんたらが入らんでもその美しい光景は撮れますけど?的な。

 

入るなってなってて、それは理由があって

苔が生えてるとかね…

 

入ったらあかんの完全に分かった上でやってる

外人やし、ようわからんわ的な顔で

旅の恥はかき捨て

とても腹が立ちました。

 

インバウンドも大事ですけど

国内でお金回すことも

日本に来てもらわずに何かを売ることで稼ぐことも

いろいろ考えたらどうでしょう?

 

どこに行っても、外国人の狼藉を目にします。

いうて、全員ではなく少数なんですけどね。

なかなかその兼ね合いは難しいのは承知ですが

互いの文化や芸術にリスペクトがあれば違うんじゃないかな

何をどうしたらいいんだろう…ね…

 

ちょい脱線しました。

 

京都の圧倒的破壊の後ろ姿を最後に今日はこれまで。

 

なかなか背姿を撮った方はいないと思うの。